私は当初、大学時代のクラブの後輩たちとお店をしていたんです。閑古鳥が鳴いていました・・・。
そんな時の挨拶というと、暗い・・・。 暗いんです。(笑)
朝（昼ですが(笑)）出勤すると、寝起きの暗い顔で、「ちっす」と、会釈のみ。
売上が上がらない、体がしんどい、という理由から、礼儀、挨拶の大切さなんて 考える余裕もなかったのかもしれません。
そんな時、あるキッカケから、営業中はもちろん、全ての事を楽しくやって行こうという事になり、
挨拶もこれでは楽しくない。 『しっかりと顔を見て、はっきりと声を出して挨拶しよう』ということになりました。
声の張りは、心の張りにも繋がります。 朝の挨拶が心のスイッチとでもいいましょうか、楽しもうという気持ちに切り替えることができたと思います。
『 挨拶は きちんと はっきりと声を出してするもの。』
言うのは簡単です。
ですが、押しつけてしまうと挨拶もまた “ただの作業”になってしまうわけです。
「楽しもう」「楽しくするには」と、考えた時には、挨拶は絶対に元気よく明るくする方がいい。そう思えるはずなんです。
楽しくする。という気持ちは全てを改善へと導いてくれますね。
